はじめに
妊娠初期に絨毛膜下血腫と診断され、13日間の入院生活を送りました。
出血は落ち着いてきたものの、血腫はまだ大きいまま。
入院生活も後半に入り、少しずつ退院の話も出るようになりました。
それでも、「本当に退院して大丈夫なのかな」という不安が残っていました。
この記事では、入院後半の経過や退院までの流れ、医師から説明されたこと、退院を決めた時の気持ちを実体験をもとにまとめています。
・入院中後半の血腫の変化
・外泊許可から退院までの流れ
・退院時に医師から説明されたこと
・退院を決めた理由と当時の気持ち
この記事は私自身の体験をまとめたものです。
絨毛膜下血腫の大きさや症状、治療方針、経過には個人差があります。
体調に変化がある場合は、自己判断せず医療機関へご相談ください。
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当時の状況
| 項目 | 内容 |
| 妊娠週数 | 6~7週頃 |
| 血腫 | 約35~40㎜ |
| 出血 | なし |
| 赤ちゃん | 約13㎜まで成長 |
| 入院期間 | 13日間 |
落ち着いているも、血腫は2つに!?
その後もエコーで経過を確認していきました。
血腫については、どうやら2つあるようにも見え、重なるような位置関係になっているとのこと。
サイズ自体は大きめのままで、完全に消えるまでにはまだまだ時間がかかる見込みでした。
35mmになったり38mmになったりと、エコーでの測定の誤差や、子宮の大きさの変化によって、見え方が変わることもあるそうで、少しの「増えた・減った」に一喜一憂する日々でした。
ただ、子宮が大きくなるにつれて、引き伸ばされて見えている可能性もあり、必ずしも悪化しているわけではないと説明を受けました。
血腫は相変わらずの存在感を放っていましたが、それに負けることなく、赤ちゃんも、少しずつ確実に成長していました。
エコーでもはっきりと大きくなっているのが分かり、そのたびに安心と驚きの繰り返しでした。
赤ちゃんが順調に成長していることは嬉しかった一方で、「血腫は本当に小さくなるのかな」という不安は最後まで消えませんでした。

2つに増えたのか、分裂したのか…もう早く消えてほしい!と思っていました。
この先にエコー画像が表示されます。苦手な方はご注意ください。


赤い矢印で示してある部分が血腫です。2つあるようにも見え、重なるような位置関係になっているとのこと。
外泊許可が出た!
入院の半ばから後半のころ。
実際に外に出てみて、出血がないかを確認する段階へ。
半日ほどの外出を許可してもらいました。
コロナ禍もあり、私がお世話になったクリニックは入院病棟に家族も入れない状況でしたので、当時二歳の長男とは窓越しに会うだけに限られていました。
今まで自宅保育でずーっと私と一緒にいた長男。
私が入院したことで、祖父母や、幼稚園への一時預かりなど慣れないことの連続で本当に大変だっただろうな…と思います。
仕事をしながら、駆け回ってくれた夫にも本当に感謝しています。
私の母から聞いた話ですが、私がいない間は、”ママ”と言わなかったそうです。
後から聞いたときに、「小さいながらに我慢していたんだな」と胸が締め付けられました。



素直になれないところ、我慢強いところ、今でも変わりません。



私に会ったときは、やはり我慢していた感情が爆発していました…
半日ほど自宅で過ごしましたが、出血などの変化はありませんでした。
赤ちゃんも1cmを超え、心拍もしっかり確認できました。
久しぶりに家族と過ごせた時間は本当に嬉しかったですが、それ以上に「また出血しないかな」と常に気を張っていたことを覚えています。
いよいよ退院へ
入院後半になると、
「このまま出血がなければ退院も考えられます」と先生から話がありました。
赤ちゃんは約13mmまで成長し、小さな手も見えるようになっていました。
一方で、血腫は約4cmとまだ大きく残っていました。



エコーを見るたびに、「まだこんなに大きいんだ」と驚いていました。
先生からは、
・退院後も再出血や再入院の可能性があること
・自宅でもできるだけ安静に過ごすこと
・心配なことがあればすぐ受診してよいこと
を説明していただきました。
退院するか、もう少し入院して様子を見るかも選ばせてもらえました。
退院できることは嬉しかった反面、「本当に家に帰って大丈夫なのかな」という不安もあり、すぐには決められませんでした。
それでも家族と過ごせる安心感や、自宅で安静に過ごしたい、そして何より当時2歳の長男のことが心配でたまらなかったので、私は翌日の退院を選びました。
退院後はしばらく実家で安静に過ごしながら、お腹の子をしっかり守っていこうと決めました。
予定日についても説明があり、「無事にそこまでたどり着けるかもしれない」と初めて少し未来を想像できました。
こうして、長く感じた13日間の入院生活は一旦区切りに。
不安と安心を何度も繰り返した日々でしたが、少しずつ前に進んでいることを実感できた時間でもありました。
この時感じたこと
退院できることは嬉しかった反面、不安も同じくらいありました。
入院中は何かあればすぐ診てもらえる安心感がありましたが、自宅ではそうはいきません。
「また出血したらどうしよう」
そんな気持ちは最後まで消えませんでした。
だからこそ、退院したら無理をせず、できる限り安静に過ごそうと決めていました。
不安はありましたが、「退院できるところまで来られた」という事実が、その頃の私にとって一つの大きな救いとなっていました。
入院期間を振り返って
13日間の入院生活では、不安と安心を何度も繰り返しました。
血腫は最後まで約4cm前後あり、2つあるように見える状態も続いていました。
それでも入院中は再出血することなく過ごせたことは、大きな安心材料でした。
もちろん、それが安静のおかげだったのかどうかは分かりません。
退院後も不安はありましたが、
「赤ちゃんも一緒に頑張ってくれている」
そう思うことで前向きな気持ちになれました。
入院後半は出血がなく、状態は安定していた
血腫は約4cmのままだった
赤ちゃんは順調に成長していた
外泊でも再出血はなく、退院につながった
嬉しさと不安が入り混じる中で退院を迎えた
次回の記事では、退院後に再出血…!?があり、当時の状況について詳しくまとめます。
この記事が、同じように不安な時間を過ごしている方の、少しでも参考になれたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回の記事はこちら


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