はじめに
退院後も血腫は残っており、不安な日々は続いていました。
それでも少しずつ状況は変わり、赤ちゃんの成長とともに気持ちにも変化がありました。
ここでは、退院後の再出血からその後の血腫の経過と気持ちの変化をまとめています。
・退院後の血腫の変化
・安静解除までの経過
・無事に出産するまでの流れ
・当時の気持ちと、今伝えたいこと
この記事は私自身の体験をまとめたものです。
絨毛膜下血腫の大きさや症状、治療方針、経過には個人差があります。
体調に変化がある場合は、自己判断せず医療機関へご相談ください。
前回の記事はこちらです

当時の状況
| 項目 | 内容 |
| 妊娠週数 | 約9~11週頃 |
| 血腫 | 徐々に縮小 |
| 出血 | 茶色のおりもののみ、その後消失 |
| 安静 | 徐々に解除 |
| 結果 | 無事に出産 |
再出血のその後
古い出血のあった一週間後に再受診しました。
「また血腫が大きくなっていたらどうしよう」と不安でしたが、エコーでは少しずつ変化が見られていました。
血腫の形は、横に伸びたような状態になっていました。
胎嚢より大きい存在感のあった血腫は、この時辺りから徐々に小さくなってきていました。
実際に小さくなったのか、それとも赤ちゃんの成長によって相対的に小さく見えるようになったのかは分かりませんが、当時の私には少しずつ良い方向へ向かっているように感じられました。
この先にエコー画像が表示されます。苦手な方はご注意ください。

赤い矢印で示しているところが、血腫です。
胎嚢より大きい存在感のあった血腫は、この時辺りから徐々に小さく。
さらにその二週間後。出血で入院してからは約一か月後になります。
赤ちゃんは妊娠11週の頃。

赤い矢印で示しているところが、血腫です。
胎嚢はずいぶん薄くなっていました。
エコーで診てもらうと、あんなに大きかった血腫が、大きくなった赤ちゃんと子宮に押されて、端っこの方に薄く伸びていました。
入り口付近にまだ出血しそうな部分も見えるので、引き続き気を付けないといけない状態ではありましたが、先生からは「少しずつ安静を解除し、無理のない範囲で歩いたり、お出かけしたり、お子さんと遊んだりして大丈夫ですよ」とお話しを受けました。

様子を見ながらその都度安静度を変えていく方向になりました。
そしてこの時の検診でようやく予定日が決定しました。
記事を書いていて思い出しましたが、車に乗った後は、何回か少量の茶おりがでることがありました。
それも時間経過とともになくなりました。
無事に出産
妊娠中期に入ると初期のことを忘れてしまうくらい、血腫は気にならなくなりました。



ようやく少しずつ普段の生活に戻れるようになりました。
とはいえ、お腹も大きくなってきたので、安全には引き続き注意して、生活を続けました。
そうして、2人目の赤ちゃんが無事に誕生しました。
無事に生まれてきてくれたこと、あんな大きな血腫があったのに私のお腹にしがみついてくれたこと、今までお腹の中で頑張ってくれたこと、等々…元気に生まれてきてくれたことに、ありがとうの気持ちでいっぱいでした。



あんな状況にいたとは思えないくらい、穏やかな子です。
すごい!
この記事を見ていただいた方へ
今、この記事を見ていただいている方の中にも、妊娠中に絨毛膜下血腫と診断され、不安でいっぱいの方もいらっしゃると思います。
私も不安でいっぱいで、暇さえあれば、スマホでたくさん検索していました。
その時に、同じ状況の方のブログだったり、つぶやきだったりを目にしました。
血腫が小さくなった経過や、無事に出産した報告など、SNSでの発信に励まされたことを覚えています。



私ももしかしたら、同じように無事に出産できるかも…という希望になりました。



とはいえ、妊娠中のメンタルの波もあり、大丈夫かも、、、でも、、、と、行ったり来たりでした。
この体験談は、あくまで私自身の経験です。
症状や経過は人それぞれ違うと思いますが、今不安な気持ちで過ごしている方に、
「こんな経過を辿った人もいるんだ」と少しでも安心していただけたら嬉しいです。
不安な毎日は続くかもしれませんが、一人で抱え込まず、病院の先生や家族を頼りながら過ごしてください。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
このシリーズが、同じように絨毛膜下血腫と診断され、不安な毎日を過ごしている方の参考や心の支えになれば幸いです。
血腫は赤ちゃんの成長とともに徐々に目立たなくなった
安静は少しずつ解除された
車移動後などに少量の茶色のおりものが出ることはあった
妊娠中期以降は血腫を意識することはほとんどなくなった
無事に出産し、現在は元気に成長している
記事まとめリンク
これまでの記事のリンクを以下にまとめています。
\体験談をまとめて読みたい方はこちら/




